docomo潰れちまえ

また何かやらかすつもりですね、docomoは。
もはやdocomoは日本の携帯業界のガンでしかない。

■SIMロック解除の魂胆が丸見え。

　総務省とタッグを組んで、ソフトバンク潰し＆iphone独占路線を狙っている。最近は日本携帯業界のガラパゴス化が問題になっているが、このSIMロック解除はdocomoの一人勝ちを意味しており、ガラパゴス化を弱めるどころかむしろ強めていくことにしかならない。
　ソフトバックが参入し、孫君が色々頑張ってくれたおかげでここまで携帯の価格が下がったのに、それをすべて無駄にしてしまうのか。
　iphone欲しさのためだけにやってるだけにしか見えないし、自分の利益しか考えていないよね、糞docomoは。
　全てdocomoの出資で、海外携帯（例えばノキアとか）も日本で自由に使えるようにしてくれる設備を整えてからSIMロック解除をやるのなら大賛成なんだけれど、この狭い閉じた日本の携帯業界の中だけで、SIMロック解除をする意味が解からない。

■電子書籍のプラットフォームみたいなものを作りたい？

　これが一番の問題。何でもdocomoは印刷会社、出版社などとタッグを組んで電子書籍のプラットフォーム的なものを作りたいらしい。プラットフォーム・・・何だかきな臭くなってきました。

「電子書籍を出すとき俺らに利用料をよこせ」

これをやりたいんでしょう？やろうとしてることがほとんどヤクザと変わらない。ipadでもり上がりつつあるのだから、docomoはipadと「同じ規格」の電子書籍媒体を出すべきなんだ。プラットフォーム作りなんてする必要なんてない。
　プラットフォーム作りをしたいということは、コミックとか小説とかをipadのとは全く違う独自規格にする可能性が極めて高く、日本の電子書籍というもの自体を潰しかねない。
　日本で発売されている電子書籍だけが世界とは全く別規格で、海外の電子書籍媒体では（ipadも含まれる）、読むことができないなんてくだらないことになるんだよね。

　もうdococmoは日本にとっての寄生虫、末期がんでしかない。どこか外国の企業がdocomoを買収して、docomoのやってることを潰してくれないかな。

「サムスン辺りに期待しよう。」