とあるリーマン日記

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マギカの最終回について

マギカの最終回を見て思ったこと、一言で言うと、全ては因果律の内なんだねっていうことです。
残酷かもしれないけれど、まどかが超魔力を使って宇宙の法則を多少捻じ曲げることも実は因果律の内にあることだったんです。
頑張ろうが何をしようが、実は、あのような結末になることはもう既に決定済みだったということです。

最後、永遠に戦い続ける痛々しいほむほむの姿を見て、不覚にも萌えを感じてしまいました。^^;


・・・・えーと、ちょっと真面目な話をしますね。

もし、まどかが魔法少女を救うという狭義の願いではなく、因果律そのものを崩すような願いをすれば、結末が変わったのかもしれませんが、それはそれでアニメとしては成立しないでしょうね。
なんだよ、最後はヒロインが超魔力を使って、何でも解決なんだな・・・なんてことになってしまうから。
ご都合主義的にハッピーエンドで終わらせるのではなく、あくまでも、結末はシリアス路線、少し、話をぼやかし、あの後の展開を視聴者に委ねるという製作者の選択は素晴らしかったと思います。

非常に隙のあるアニメで、視聴者の色々な創造が入り組む余地が沢山ありそう。
同人誌、まどか一色になるだろうなぁ、今年の夏コミ^^;

あのラストのあとの、ほむほむ戦記 みたいな小説が出ると面白いよねぇ。